ガイダンス施設

たたらの楽校 根雨楽舎

膨大な古文書から読み解かれた、鉄山師近藤家のたたら経営の詳細をわかりやすく展示。さまざまな危機を乗り越えた優れた経営術などをうかがい知ることができます。

■新型コロナのためただいま休館中

開校/土曜、日曜  10時〜16時

※ただし冬季(12月〜3月)は休校

場所/日野郡日野町根雨645 日野町公舎

都合山たたら資料館

日野町根雨の「たたらの楽校」に併設されている、鳥取県指定史跡「都合山」を紹介している施設です。

明治32年に旧帝大の俵国一博士によって調査された貴重な史料をもとに、当時のたたらの実相に迫ります。

■新型コロナのためただいま休館中

たたらの楽校 大宮楽舎

かつて「印賀鋼」の名で全国に知られた製鉄の産地、大宮地区にあり、たたらの「いろは」や「八岐大蛇神話」を解説しています。

開校/月曜〜金曜 10時〜16時

場所/日南町印賀1516

Tel/0859-87-0911(大宮地域振興センター)



JR上菅駅

都合山たたら遺跡の最寄駅である「JR上菅駅」の駅舎内に、地元に伝わる「福姫」の話や都合山について解説したパネルを設置しています。

 

●詳細はコチラ

JR上石見駅

JR伯備線の「上石見駅」には、「砂鉄吹く=たたら」に関係するとも言われる「福」の付く縁起の良い神社、福榮神社や福成神社などなどの話を紹介しています。

●詳細はコチラ



奥日野のたたら遺跡

文化庁のご支援を得て、伯耆国たたら顕彰会が進めてきた「たたら遺跡調査」では、遺跡の数は日野郡3町(日南・日野・江府)だけでも数百を数えます。その中で比較的アクセスが良く、規模も大きく、保存状態のよい場所についていくつかご紹介します。遺跡に入られる際はその保全に十分なご配慮をお願いします。

都合山たたら遺跡

学術的価値が高く、保存状態も良好な、鳥取県指定史跡・都合山たたら跡。その詳細を解説しています。

呼子山たたら跡

江戸時代から3回にわたって操業され、現在はキャンプ場となっていますが、そこここに昔の痕跡を見ることができます。

吉鈩(よしだたら)

大正10年、たたらの終焉まで炎が燃えていた場所。今も集落に山内の名残を見て取ることができます。



たたら古道

JR上菅〜都合山たたら遺跡

日南町花口〜都合山たたら遺跡

日南町菅沢〜JR上菅駅


出雲街道根雨宿〜間地峠